かわら版続けますか? 2000.12.1 |
早いもので紫陽花倶楽部ができて1年経ちました。かわら版も今回が12号です。4号以降は毎月1回発行することにしたので約1年分の記事が集まったことになります。思いつきで始めてしまったかわら版ですが、予想以上に順調に発行することができました。これもひとえに皆さまのご協力の賜物ですね。感謝!感謝!
月も20日を過ぎるころになると、「かわら版どうしよう?」「ネタがな〜い!」の声も聞こえてきますが(いちばんよく言っているのは私かも?)、最近では月末にはちゃ〜んと原稿が揃っているようになりました。創刊号で「私は編集権は何もない、もっぱら原稿催促するおねえさん(?)でーす!」と宣言しておきましたが、それすらも必要なくなってきました。(と書いたら、12月1日現在、今月はまだ揃ってないようで…。^-^;) やるからには1年は続けたいと思って始めたかわら版ですが、当初の目標は果しつつあります。とはいえ、何の工夫もなくここまで来てしまい申し訳なくも思っております。1年経って会員の関心や得意分野も明らかになってきたので、このあたりでかわら版も「Part II」を考えたいところです。
先月より著者別索引を作ってみました。本当は話題による索引も作りたいところですが、今の状態ではちょっと無理。そこで、「Part II」では最初からテーマをいくつか決め、それに沿って寄稿してもらえば、もう少しまとまりのあるものになるのではないか?という気がしています。テーマは例えば、
もちろん、現在も決まったテーマで連載して下さっている「あんくるの秋葉原徘徊日記」や「鎌倉地名考」は引き続き連載していただいてもいいし、ひろさんの実物とはひと味違った(?)エッセイも続けていただくこともできます。テーマができたからといって、今と書く内容がそうそう変わるわけではないと思います。 むしろ編集の問題かも知れません。今はあまりにもバラバラなので、少しは読む人の立場に立ってアレンジしたいというのが狙いでもあります。それと、何でもありということになると、何を書いても唐突な気がして却って書きにくいという面もあります。 しかし問題は誰が編集をやるか? テーマを決めてまとめるには、それこそ本当の「編集者」が数名必要で、それぞれに忙しい毎日を送っておられる方々の仕事を増やしてしまうでしょうか? と思うと、今のスタイルが一番楽な方法かな?とも思えます。また、紫陽花倶楽部のホームページ全体を充実させようということであれば、かわら版はこのあたりでやめてもいいかな?とも思います。うーむ、困ったな・・。
そこで、会員のみなさまに「かわら版の継続・改訂・終了」について忌憚のないご意見をうかがいたいと思います。「このまま続けるか?」「そろそろやめるか?」「Part IIを考えるか?」「こんな企画は?」「テーマを決めるとしたらどんなものがよいか?」「ご自分はどんなテーマだったら書きやすいか?」など何でも歓迎です。 また、会員だけでなく、ここを読んで下さっている会員のお友達の方々、偶然紫陽花倶楽部・かわら版なるものに行き当って読んで下さっている方々、かわら版について何か一言でもご感想をお寄せいただければ大歓迎です。よろしくお願いいたします。
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